茶房&ギャラリー遠音 Blog

岡山市南区にある『茶房&ギャラリー遠音』のあるじが綴る、遠音のこと、日々のこと。

カテゴリ : 茶房&ギャラリー遠音

   12月の遠音は、吉田民江さん、瀬世美佐子さん、平田八千代さんの3名の、手づくりの品々を
   展示します。
   吉田さんと瀬世さんは、白壁土蔵の街・倉吉にお住まいです。平田さんは岡山在住。
   お三方とも、何よりも自分が楽しんで作っている、というところが強みでしょう。だから、作品が
   嬉しそうにしています。どうぞ手に取ってご覧ください。クリスマスプレゼントにも良さそうです。
    ⑿月展写真


      
      鞍馬山へ天狗に会いに行きました。
      鞍馬天狗が牛若丸に剣術を教えたのは、この山のこのあたりかも知れません。 
     1鞍馬写真 
          3鞍馬 
                 鞍馬 寺門



   11月の遠音は、児玉正和さんの木漆展です。児玉さんは、兵庫県多可郡多可町に在住の漆芸作家。
   大きな作品は椅子やテーブルから、小さなものは銘々皿やスプーンまで、木の温かみを大切に制作
   されています。
   遠音の作品展では、お客様と木の話ができたらいいな、とおっしゃっています。
        児玉_8688_f 写真
                           IMG_0464   児玉さんDM写真
        時には茶を点てて、ゆったりと過ごしたい。。。
                そろそろ、そういう時間を大切にしたい、と思いませんか?

   
             
 

   10月の遠音は、山下今朝吾(けさご)さんの「あかり」の数々で、華やかな装いとなり
   ます。今朝吾さんの照明は、備前の土に精緻な模様が施されており、その模様が光
   となって散るとき、幻想的な空間を演出します。         
   夜、リビングルームの一角に彼の備前あかりがあれば、営々とした日常が、いっとき
   幻想に変わるかも知れません。
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   秋風が心地良い一日、「天空の城」と呼ばれる竹田城趾を歩きました。
   竹田城は西暦1600年に廃城となり、以後、400年以上にわたり放置されていたのが、
   ここへきて一気に人気パワースポットとなりました。 とは言っても、交通の便の悪さが
   幸いしてか、まだ俗化の波を免れています。 
   この日、雲海は見えなかったけれど、ハイキングにはちょうどいい薄曇りの空でした。
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   「永井健 焼き〆のうつわ展」が終了しました。
   中国茶(台湾茶)の講習の日は、会場がいっぱいで、お客様が玄関にまで溢れていまし
   た。次から次へと、たくさんのご来場、ありがとうございました!
   永井健さんの急須は、ふだん使いサイズから小さなもの(中国茶用)まで、実に多くの
   方々の手元で愛され続けています。嬉しいことです。

   
   半田山植物園で、こんなものを見つけました。きっもちわるゥ~と思うと、なんだかしみ
   じみ眺めたくなります。。。なんと、ヘビウリですって。毒蛇かも?
   これ、朱くなる前は青蛇だったのかしらん?
       IMG_0147  へびうりIMG_0360   へびうり
   
    こういう可愛いのもありました。カラスウリです。親指ほどの実で、朱くなってから
    よく目にしますよね。
    カラスウリの花は、夜、純白のヴェールを拡げて華麗に咲くのです。感動的でした。
     IMG_0145 からすうりの青い実IMG_0359   からすうりの花

    ただいま、永井健 焼き〆のうつわ展 開催中です。
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    焼き〆の茶器を使って、中国茶を楽しみました。
    香り高く、爽やかな口当たり。ぐい呑みくらいな、小さな器でいただく中国茶は、
    ゆっくりと時間をかけて楽しむのが作法です。
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