皆さまには、良きお年をお迎えのことと、お喜び申しあげます。
  さて、遠音の一月展は「松井実 和凧展」から始まります。
    和だこ 写真
  松井さんは、かつては、岡山県和凧協会の会長をされていて、全国大会に参加したり、
  全国大会を岡山に招致したり、活動は活発だったようです。
  それがいつからか廃れて、今では岡山で和だこを守る人がいなくなり、もしかしたら、
  松井さんが岡山最後の和だこ制作者かもしれません。
  この大きな和だこが空を舞う姿は見事だろうと思われますが、実際は電線や電話線など
  に阻まれて、ご近所で揚げるわけにはいかない、とのことです。残念!!

  だから今では、和凧は空を舞わず、お座敷などに掛けられて、新築祝い、男児の出産祝い
 (赤ちゃんの名前を入れて)、開店祝い(店名を入れて)などに使われるそうです。
  派手な歌舞伎役者風ですが、遠音のお座敷に掛けてみて違和感がないのは、やはり日本文化
  同士だからでしょうか。