明けましておめでとうございます。
                       本年もよろしくお願いいたします。
  
  さて、今年は暖冬とは言え、蟲や小さな生き物たちは、いま冬眠中でしょう。
  ところが、新年早々起き出して、遠音に集ってくる、華麗な生き物たちがいます。
  岡田純平さんのアートクレイシルバー(銀粘土)と、平井宏明さんのバーナーワーク
 (耐熱ガラス)の、蟲やカエルやトンボたち。
  銀粘土とガラス細工の、繊細にして華麗なコラボをご覧ください。
      もちろん、平井さんのガラスの器もあります。コップ、ワイングラス、花瓶等。     
   2月展DM
  岡田さんは、銀粘土細工に七宝焼きを組み合わせ、翅や鱗の細部まで表現したペンダント、
  ピアス、ブローチなど。色彩とデザインが美しい。
  平井さんは、2000度の酸素バーナーで耐熱ガラスを溶かし、熱さと時間との闘いの中から
  生き物たちを生んでいく。それらは生命力に溢れて見えます暮らしの器は、耐熱ガラス
  の特徴を活かし、極薄の仕上げで、軽くて繊細です。