豪雨とラグビーに心を奪われているうちに、寒くなってきました。
被災地に、これからの寒さが祟らないよう、願うばかりです。
ラグビーは、にわかファンになって、熱くなりました。
さて、11月の遠音は、八木沙織さんの陶器と、藤山啓子さんのフェルト展です。
八木沙織さんは埼玉県在住だから、一連の豪雨を心配したけれど、幸い被災はしなかった
ものの、夜中ずっと携帯が鳴り響いて、眠れなかったそうです。
風雨にも負けず、沙織さんの器はしなやかです。柔らかな風合いの中にも、きちっと
芯が通っており、安心して見ていられます。土鍋、深鉢、皿、花器、おちょこなど。
冬支度に土鍋を沢山用意したそうです。
藤山啓子さんは、羊毛(原毛)を叩いて固めたフェルト地で、バッグ、襟巻、コースター
など、楽し気な作品たちです。生成りというのも魅力で、どれも素朴な味わいがあります。
岡山市賞田にある、賞田廃寺跡へ行ってみました。
賞田廃寺は、7世紀中ごろ、土地の豪族によって造営されたと考えられているそうで、
日当たりの良い小高い山裾にあります。金堂、東塔、西塔などの礎石が残るばかりの、
だだっ広い草原です。赤トンボの季節には大群が舞いそうな場所で、そう思うだけでも
ワクワクします。古代のロマンの残るここは、もしかして、パワースポットかも。
被災地に、これからの寒さが祟らないよう、願うばかりです。
ラグビーは、にわかファンになって、熱くなりました。
さて、11月の遠音は、八木沙織さんの陶器と、藤山啓子さんのフェルト展です。
八木沙織さんは埼玉県在住だから、一連の豪雨を心配したけれど、幸い被災はしなかった
ものの、夜中ずっと携帯が鳴り響いて、眠れなかったそうです。
風雨にも負けず、沙織さんの器はしなやかです。柔らかな風合いの中にも、きちっと
芯が通っており、安心して見ていられます。土鍋、深鉢、皿、花器、おちょこなど。
冬支度に土鍋を沢山用意したそうです。
藤山啓子さんは、羊毛(原毛)を叩いて固めたフェルト地で、バッグ、襟巻、コースター
など、楽し気な作品たちです。生成りというのも魅力で、どれも素朴な味わいがあります。
岡山市賞田にある、賞田廃寺跡へ行ってみました。
賞田廃寺は、7世紀中ごろ、土地の豪族によって造営されたと考えられているそうで、
日当たりの良い小高い山裾にあります。金堂、東塔、西塔などの礎石が残るばかりの、
だだっ広い草原です。赤トンボの季節には大群が舞いそうな場所で、そう思うだけでも
ワクワクします。古代のロマンの残るここは、もしかして、パワースポットかも。