茶房&ギャラリー遠音 Blog

岡山市南区にある『茶房&ギャラリー遠音』のあるじが綴る、遠音のこと、日々のこと。

2019年08月

  今年も酷暑の夏でしたね。35度を超えても、もう誰も驚かず黙々と耐えている、、、という
  のが夏の定番になりました。この調子で上がり続けたらどうなるのか、心配です。
  さて、ここ2、3日、暑さも一段落したところで、9月展のご案内です。
  9月は、木工の児玉正和さんと、磁器の伊藤岱玲さんのコラボ。お二人は同い年で、共に
  丹波篠山に移住して、制作に励んでいる仲間です。
  児玉さんは、遠音では2度目の作品展。椅子やテーブルの大物から、トレーや菓子器など
  の小物に至るまで、用の美に即して、無駄のない美しいフォルムです。日本民芸協会の会員
  でもある彼の、力量をご覧ください。
  陶芸の伊藤さんは、白磁に染付の、優しい感じの器が得意です。奥様の花青さんが絵付を
  担当。使いやすく品のいい、暮らしの器が並びます。
       9月展DM

       
  児島の由加神社へ登る旧道沿いの谷に、ブルーカフェというマイナーなカフェがあります。
  マスターが一杯のコーヒーを、愛おしむようにそれはそれは丁寧に淹れてくれます。
  そのカフェの窓辺に、山雀(ヤマガラ)がやってきます。人懐っこい鳥で、掌に載せた
  ヒマワリの種を啄ばんでゆきます。真向いの樹の枝にも、次の山雀が待っていますよ!
  滝 山雀 マルタ
          山雀 掌 ジュンコさん

  

  いま「第8回モンカーダこじま芸術祭・2019夏」が、児島の旧野崎家を中心に7会場で
」 開催されています。その野崎家へ行ってきました。今回のテーマは、「児島は昔から
  竜宮城だった!」ということらしいけれど、アートのテーマは難解です??
  野崎家 玄関前彫刻 IMG_0571
       はな
 ボッコクたこ





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