2018年12月24日 メリークリスマス! メリークリスマス!! 近頃のクリスマスは、ハロウィンに押されて、いまいち盛り上がらないようだけれど、 それでも、いくつになっても、クリスマスは秘かに嬉しいもの。 固めのドイツパンが好きだから、ドイツ菓子も大好き! クリスマスといえば、シュトーレン。 甘くて、ずっしり重くて、ドライフルーツがいっぱい詰まっていて、美味しい! 後になりましたが、12月展も賑やかに終えることができました。 モノつくりのお仲間が、多くいらしてくださいました。アルバイトをしながら、 自分の分野を守っている方もあり、こころ打たれます。 みなさま、ありがとうございました。
2018年12月14日 銀のアクセサリーと毛糸の帽子 二人展開催中 遠音の二人展が始まると、寒風が吹き始めました。 さあ!冬です。 すっぽりと帽子をかぶり、セーターの胸に銀のアクセサリーをさりげなく。 顔を上げて、風を切って、歩きましょう。 今年もムベと美男カズラをいただきました。 倉敷のその方のお家には、屋根まで登る勢いのムベ(郁子、蔓性植物)がいっぱい実をつけ、 それを狙って小鳥が来るので、フン害が絶えないそうです。ムベはアケビに似た実をつけま すが、それより丸くて、殻は固くなりません。美男葛は鈴のような、金平糖のような愛らし さです。どこが美男なんだか??
2018年12月04日 12月は「銀細工 さじ」と「ト・プローヴァト」展です。 はや師走となりました。平成最後の師走です。 このところ暖かくて、寒風は影をひそめていますが、そのうち瀬戸内上空にも寒気団が やってきます。そうしたら、ト・プロ-ヴァトのもこもこの毛糸の帽子が出番です。 この帽子は、信州に住む前田直美さんが、染めて、紡いで、手で編んだもの。 夏に蕗(ふき)を大量に採ってきて、焚火をして、大鍋で染めたら、うぐいす色になった そうで、それを帽子に編み込んだ、直美さん色の作品が楽しみです。 銀細工の佐藤菜穂子さんは、岡山市内の工房で、動物や鳥などをモチーフにした銀の アクセサリーを作っています。菜穂子さんのデザインは、どれもちょっと愛嬌があって、 動物たちがぽそぽそと何かつぶやいていそうな風情があります。どこか彼女に似ているかも? 先だって、国際ホテルの下にある松琴寺へ紅葉狩りに出かけました。 境内の一隅に小さな庵があって、そこからの眺めも楽しんできました。 その庵の下に、この季節には不似合いな白いタンポポが咲いていました。 外来種らしいけれど、やはり暖冬のせいでしょうか??