茶房&ギャラリー遠音 Blog

岡山市南区にある『茶房&ギャラリー遠音』のあるじが綴る、遠音のこと、日々のこと。

2017年05月

   初夏の風に誘われて、草花たちと過ごしているうちに、南の方から入梅の
   ニュースが聞こえてきました。梅雨は木々や草花が、生き生きと輝きます。
   縁側から、そういう庭を眺めているのが、とても好きです。
   そんな季節に、こはら恵子さんが涼しげな布を届けてくださいます。
   スカーフやテーブルクロス、ランチョンマットなど。さらに恵子さんデザインの
   エプロンドレスやワンピースなど、どれも自然素材のものばかり。
   綿、麻、(シルク)、日本の夏を過ごすのに、必須アイテムです。
  こはら恵子 DM

   
      5月の、白磁と藍染と山野草展には、多くの山野草ファンがお越しくださいました。
   こんなにも山野草を愛する方々がいるんだ、ということを再認識しました。
   白磁の涼し気な鉢に清楚な草花が映えます。そこに藍染を合わせたら、もうバッチリ!
             山野草 鉢


   岡山と鳥取の県境近くの谷に育った「シチダンカ」というアジサイの原種を分けて
   いただきました。春先に移植して、しっかり根付いたかどうか心配だったのに、ほら、
   こんなに可愛い花を付けました。貴重な珍しい品種だから、愛好家から羨ましがられ
   ています。
        シチダンカ 大


  
 

   遠音の八重桜も散り、晩春から初夏へと、季節は移りつつあります。
   まもなくGWが明けると、遠音の5月展が始まります。
   5月は、林淳子さん(白磁)と松村多美子さん(藍染)、西村孝子さん(山野草)の3名が、風薫る
   初夏のハーモニーを見せてくださいます。
   林さんと松村さんは遠音での作品展は2度目ですが、西村さんは初めて。山野草の作品というのは、
   まだ珍しいかも知れませんね。
   それは、ひとつの小鉢の中に何種類かの草花を寄せ植えることによって、山野草の持つあの楚々と
   した美しさを、相乗効果的に高め、美を完成させるものです。
   山野草ファンにとっては、たまらない作品展となるでしょう。
   優しい表情の白磁と、心洗われる藍とのコラボを、どうぞお楽しみください。
   5月展 DM 

   
       京都から、滋賀県大津市の石山寺を廻ってきました。
   ムカシ、学生時代に行った記憶がかすかにあり、紫式部が源氏物語を起草したお寺だ
   ということは知っていました。それだけの認識で行ってみたら、さすが由緒ある寺院、
   こんもりと深い緑の中に建つ本堂も多宝塔も国宝で、境内はいにしえの貴族の日々を
   思わせる風格がありました。
   天平から平安の人たちも、ここをこうやって歩いたであろう岩山の道を、嬉しく歩いて
   きました。
     石山寺 石の上 2
  紫式部 石山寺1石山寺 
                2石山寺 

                   
    
   
   
   

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