はや師走となりました。
    クリスマスのイルミネーションが街を彩り、年末の感が盛り上がってきますね。
    そんな中、遠音でも、クリスマスにふさわしく、華やいだ作品展となりました。
    陶芸の八木沙織さん、手織りの平田八千代さん、ニードルパンチによる小品の
    弓場道子さんの三人展です。
    八木沙織さんは埼玉県在住。作品は、彼女独特の柔らかな形と色が調和しています。
    小鉢や皿などの器の他に、ほっこした感じの土鍋が存在感を示しています。
    平田八千代さんのカシミヤのマフラーは人気の的で、作品展前から予約が入るほど。
    他に小さな袋物など、手先が器用で色彩感覚に優れた平田さんならではの作品たちです。
    弓場道子さんは、東京在住。ニードルパンチという手法で、コサージュや襟飾りなどを制作。
    シックで華やかな作品たちが、東京の風を運んできてくれることでしょう。
   12月展 写真