「 眞鍋芳生/Tomo 父子展」が終了しました。
父・眞鍋芳生さんは趣味人で、骨董に通じておられ、桃山時代の茶碗や江戸期のもの
などをお持ちです。
それらを遠音に持参くださって、いっとき、眞鍋茶会となりました。
この一服は、割れた部分に呼び継ぎがなされていて、それが味のある景色となっています。
呼び継ぎというのは、割れた破片は紛失しているので、同時代の(同じ窯の)別の破片を
充てて、金継ぎをしたものです。そうと言われなければ、呼び継ぎだとは分からないほど。
両の掌にすっぽり収まる小ぶりな茶碗に、栗の練り菓子。秋の一服を頂戴いたします。
遠音恒例の吊るし柿が、今年もできました。
今年はこの柿の裏年で、豊作の年の三分の一ほどでしょうか。
このくらいの量だと扱い易くて、剥いて吊るすのに三晩で楽勝でした。
父・眞鍋芳生さんは趣味人で、骨董に通じておられ、桃山時代の茶碗や江戸期のもの
などをお持ちです。
それらを遠音に持参くださって、いっとき、眞鍋茶会となりました。
この一服は、割れた部分に呼び継ぎがなされていて、それが味のある景色となっています。
呼び継ぎというのは、割れた破片は紛失しているので、同時代の(同じ窯の)別の破片を
充てて、金継ぎをしたものです。そうと言われなければ、呼び継ぎだとは分からないほど。
両の掌にすっぽり収まる小ぶりな茶碗に、栗の練り菓子。秋の一服を頂戴いたします。
遠音恒例の吊るし柿が、今年もできました。
今年はこの柿の裏年で、豊作の年の三分の一ほどでしょうか。
このくらいの量だと扱い易くて、剥いて吊るすのに三晩で楽勝でした。