茶房&ギャラリー遠音 Blog

岡山市南区にある『茶房&ギャラリー遠音』のあるじが綴る、遠音のこと、日々のこと。

2016年03月

   3月27日(日)、桜の咲き始めた倉敷大原美術館・新渓園にて、袁振麗さん主催の
   「桜舞 台湾茶会」が開催され、香り高い台湾茶を楽しみました。
     袁さん 看板会場風景
    紅茶 菓子 ぜんざい台湾の       
       紅茶作法  
                     袁さん本人
         人物写真、上はお点前の方、下は主催の袁振麗さん。
         尚、7月2日(土)には、遠音にて、袁先生の台湾茶会が開催されます。
         参加ご希望の方は、遠音(086・223・0759)まで、お問合せください。
       



   

    高橋洋子「万葉の花を描く」展と、同時開催の「吉岡コレクション」展が終了しました。
    洋子先生の絵のお教室に通っている生徒さん(チビッ子たち)が、たくさん来てくれました。
    土曜、日曜には、パパも一緒にファミリーで、という様子に、子育てをしていたころのムカシを
    思い出しました。皆さま、ありがとうございました。
        玄関桜
                       貝母柳 難波さん
     会期が済んでも、お花はまだ健在です。桜は、初日の3月10日には既に満開になっていた
     のに、11日間、散らずにいてくれました。いつ散るのでしょう??
     猫柳と貝母(バイモ 写真下)も生き生きしています。


    高橋洋子「万葉の花を描く」展は、春の花であふれています。
         藤
                         クリスマスローズ貝母 
             レンギョウ 小手まり
   上から、フジ(画)、クリスマスローズ、貝母(ばいも)、レンギョウ(黄色)、コデマリ(白)、
   梅(壁面画)

       吉岡コレクションは、ひと抱えもある青磁の大鉢、野の花の似合いそうな古備前の一輪さし。
   どちらも、江戸期のもので、その大らかな造りに心ひかれます。
     青磁 大鉢
                                                        古備前 一輪挿し



   遠音の三月展は、「高橋洋子 万葉の花を描く」と題して、
   万葉のころ野山に咲き、和歌に詠われ、今も愛され続ける花々が、洋子さんの目を通して表現され
   ています。パステル、クレヨン、水彩を織り交ぜた技法で和紙に描かれた、その柔らかなタッチの
   醸し出す光と陰を、お愉しみください。
     梅 一列
            つばき 
                山吹 DM
     
      併せて、「吉岡コレクション」も、同時開催いたします。
      備前焼や古い磁器など、野山の花とコラボするコレクションの数々です。

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