茶房&ギャラリー遠音 Blog

岡山市南区にある『茶房&ギャラリー遠音』のあるじが綴る、遠音のこと、日々のこと。

2015年05月

  6月の遠音は、林淳子さんの白磁の器と、松村多美子さんの藍染め作品を展示します。
  テーマは、「水の風景」。涼しげな藍のさざ波に、白磁の船が漂います。
            image001 6月展 八重樫氏より

       
  
  大芦高原の一部をなす妙見山のてっぺんに、「風舎」というカフェがあります。
  小学校の廃校を、そのまま使って、カフェと工房(木工)と住居にしています。
  こんな山の上に学校ができるほど、かつては人が住んでいたのでしょう。
  今様のおとぎ話の中にいるようでした。
  自家焙煎のコーヒーと、たっぷりしたクラブサンドのランチをいただきました。
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   ただいま、彫金アクセサリーと染織りのシルクショール展 開催中。
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   箱にいっぱい、アラスカ(豆)がとれました。イチゴも採れたのでアラスカの上に置いたら、
   イチゴが箱一杯採れたように見えます。
   アラスカは食べきれないので、あちこちにお配りして、喜ばれました。
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  5月の遠音は「尾崎敬徳・上松茂世子 それぞれの仕事」展です。
  庭の緑が深くなって、薫風が吹き抜けていきます。
  コーヒータイムにお越しください。  
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    連休の合間に、美咲町の棚田へ。
    もう水を張った代田になっていました。田植えも間近でしょう。    
    少し足を延ばして、お昼はアマゴの塩焼きを。
    目の前で、炭火で焼いて、熱々をいただきました。
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   生きとし生けるもの、すべてが命を謳歌しているこの季節。
   このところの陽気は、もう初夏ですね。。。
   遠音の庭も緑に染まっています。
   
   さて5月は、彫金の尾崎敬徳氏と、織りの上松茂世子さん、お二人の「それぞれの仕事 
   展」です。
   尾崎氏は、岡山で作品展をされるのは久々のこと、とか。シルバーとゴールドのアクセサ
   リーを中心に、抑制の利いた美しいかたちを見せてくださいます。イヤリングや指輪など、
    品の良さが嬉しい作品たちです。
   上松茂世子さんの織りは、この季節に合わせて、シルクの風合いを生かし、さらりとした
   感触のストールの数々。 
   シンプルでシックな色合いの中に、シルクの放つ華やぎも感じとれる作品たちです。
   お二人の、丁寧な手仕事ぶりをお楽しみください。
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