茶房&ギャラリー遠音 Blog

岡山市南区にある『茶房&ギャラリー遠音』のあるじが綴る、遠音のこと、日々のこと。

2014年02月

 3月の『遠音』は、森のふくろうたちが勢揃い。
 ふくろうは、不苦労と言って、縁起物として愛好されています。
 また賢者の象徴でもあり、ふくろうの蒐集家は多いようです。
 何より、どこかユーモラスで愛くるしいところがいいですね。

 作家の森方さんは、京都府北西部の街・福知山市にお住まいです。
 作陶の傍ら、主に丹波高原に棲む動物の保護活動に取り組まれています。
 山の動物たちが冬ごもりをしている間、森方さんは本業の作陶に没頭されます。
 どんな作品ができてくるのか、楽しみです。
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  三寒四温の温かな日に、建部町へセツブンソウを見に行きました。
  少しピンクがかったものと、真っ白なのと、2種類ありました。
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    遠くから見ると、まだ山裾に雪が残っているかのようでした。

  



 
 

  さすが寒アヤメ。先だっての大雪にもめげず、雪の下で咲いていました。
  氷の張るような寒い日、この花はいきいきします。

  それにしても、こんな厳寒に咲くように造られたのでしょうか。。。
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     『遠音』2月展が終了しました。あの大雪の日、きょうはだあれも来られないだろうと
     思ったら、お二人、来客がありました! 無事お帰りでしたか? 
  

  『遠音』の二月展は、私が好きで集めた明治、大正、昭和初期の器たちを
  並べております。ごく日常的に使われていた雑器ばかり。
  立春を過ぎて、岡山に風花(雪)が舞いました。
  二月はお部屋を暖かくして、ひそひそひっそり、『遠音』の冬ごもり展です。 
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   「100万本のバラの花」って、思っただけでうっとり。。。ですよね?!
   それが500万本ならどうなんだろうって、、、
   ま、水仙ですけど。淡路島の。
   谷中、芳香でむせ返っているのかと思えば、な~んにも匂いがしなかったのは
   不思議なことでした。
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