茶房&ギャラリー遠音 Blog

岡山市南区にある『茶房&ギャラリー遠音』のあるじが綴る、遠音のこと、日々のこと。

  11月の『遠音』は、竹林和美さんの泥染めと、宮崎桂子さんの刺し子の二人展です。
  
  竹林さんは、大阪府茨木市にお住まい。ろうけつによる藍染作品を発表されていましたが、 
  その後、奄美の泥染に魅せられ、大島紬の色を現代の生活にマッチする作品に制作。
  ろうけつによる藍染、泥染の作家としてご活躍中です。その深みのある色合いは、多くの
  人を魅了してやみません。
  宮崎桂子さんは、ひと針ひと針、根気よく刺して、美しい構図に仕上げておられます。
  お二人の手仕事の温もりを、手にとってお確かめください。
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       季節外れの海。 DSC03958
                          女の子と、その妹でしょうか。。。

  ただいま「中原由美子 裂織展」開催中。20日まで。
  手仕事の確かさを、どうぞご覧ください。
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    秋の花が咲きました。
                 ホトトギス                        白花ホトトギス↓
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               秋明菊    
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      石蕗(ツワブキ)               鶏頭             藍
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   中原由美子さんの裂織は、織りといい仕立てといい、惚れ惚れするような確かな手仕事です。
   10年でも15年でも、使えば更にいい味が加わりそうです。どうぞ手にとってごらんください。
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                    お客さまから、お花をいただきました。 
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                  お庭に咲いたという、ジンジャーリリー。
                  クチナシに似た強い芳香があります。
                  いただいたとき、欄かと思いました。
                  カンナほどの背丈になって、地下茎で増えるそうです。

                                            
    オリーブが色づきました。
    今年こそオリーブオイルを搾ってみたい、と思っていたのですが、もう遅いかもしれません。
    ほんのり色づき始めたころが最適なのに、一気に黒くなってきました。
    今年もまたNGかな。。。
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  10月の『遠音』は、中原由美子さんの裂織展です。中原さんは奈良にお住まいで、
     古都の空気感を自然に身につけておられます。裂織は根気のいる仕事。
  奈良の工房では、上着やベストや小物が、秋色に仕上がっているところです。
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              柿すだれ ができました。 
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       菜園の隅に一本の柿の木があります。柿の木としては中くらいな大きさですが、
       その一本からこんなに採れるのです! 12個×25連=300個               
       まだまだ増えます。  001

                                      
    

  「永井健 焼き〆のうつわ展」が終了しました。
  永井氏は多くの佳きファンをお持ちです。
  みなさま、ありがとうございました。
  
           永井氏の作品が、こんなふうにも。。。

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    秋ですね!
    もうすぐオリーブの実も色付きます。
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