2013年02月08日 「続・遠音の器たち展」へようこそ。 2月の遠音は、「続・遠音の器たち展」です。 時を経て寂びた色合いは、日だまりによく似合います。 立春のころの薄日で撮りました。 蜂蜜レモンはいかが? 季節限定のメニューです。 下の写真は、お正月ころに撮った庭のレモン。市販のものより ころんと丸くて、かわゆいのです。 それをシロップ漬けにしました。蜂蜜を加えて、お湯で割って、 蜂蜜レモンはいかが? 無農薬、有機栽培だから、皮まで食べても安心です。 ↑このレモンがメニューになりました。
2013年01月16日 小さい春み~つけた! 庭先に小さい春を見つけました! クリスマスローズの花芽が、ほら、こんなに膨らんでいます。あと半月もすれば、立春ですね。 こんな寒さの中に、蝶々をみつけました。 河原なでしこの枯れ茎にぶら下がって、動きません。 凍て蝶(いてちょう・俳句の季語)です。 成虫で越冬する蝶々が、日だまりにやってきたのでしょう。 凍蝶の肩にとまりぬ生きよ生きよ ろくや
2013年01月10日 あけおめ ことよろ! 明けましておめでとうございます。 今年もよろしくお願いいたします。 これを略して、あけおめことよろ と言うのだ そうです。 そっか!と思って数人にメールしてみましたが、 反応がありません。これってもう古いのかも!? ちょっといい和菓子が手に入ったら、お抹茶を 点ててみませんか。気楽に一服いかがでしょう。日々の暮らしに気兼ねなく使える茶碗を揃えました。「遠音」の器は、肩の凝らない、手になじむものばかりです。
2012年12月24日 みなさま、よいお年を! 神戸光昭氏の「灯りと時計展」が終了しました。アットホームな11日間でした。ご来店、ありがとうございました。みなさま、どうぞよいお年を!新年は10日より、「明治~昭和初期の器たち展」です。長い間、倉庫の隅に眠っていた古いストーブを出してきました。日本船燈の、本来は船舶用のものをモデルにして作られた、石油ストーブです。修理しないと使えないけれど、現在も販売されているから、きっと修理可能でしょう。ガラスのホヤの中に、青い炎がチラチラ燃えて、美しいのです。「遠音」の和室に置きたいと思います。
2012年12月07日 備前焼の灯りは、光が柔らかくなります。 神戸光昭氏の灯り。土の裂け目から洩れる光は、色も輪郭も柔らかくなります。そんな灯りの数々が揃いました。併せて、備前焼きの時計達もお楽しみください。ちょっとユーモラスで、いい時間を刻んでくれそうです。 遠音店主 http://www.to-ne.net