茶房&ギャラリー遠音 Blog

岡山市南区にある『茶房&ギャラリー遠音』のあるじが綴る、遠音のこと、日々のこと。

クリスマスも過ぎて、いよいよ年末になりました。
しばし寒波も退いて、穏やかな新年になりそうですね。

今年一年のご愛顧を感謝し、皆さまに良き年が訪れますよう
祈念いたします。ありがとうございました。

新年は「海太郎作品展」~見ると、見える・2~ から始まります。
1年4カ月ぶりの、2回目の個展です。
海太郎展2

きょうあたり、再び寒波がやってくるようです。
いよいよクリスマスらしくなってきましたね。
親しい人やご自分へのプレゼントは、もう準備できましたか?
まだのお方は、どうぞ遠音へ、見つけにいらしてください。
7その 4その
2その 3その
6その  5その
その8    1その

12月の満月をChristmas Moon と言うそうです。
そのクリスマスムーンにちなんで、6名の作家から、手づくりの贈り物展です。
親しい方へ、あるいはご自分に、一年の感謝の気持ちを伝えましょう。
きっと、お気に入りのものがみつかりますよ。
IMG_4760
イチサン。 マット(絨毯)素材の雑貨。
黒田よしこ  絶滅危惧種の動物刺繍。
linneiie mariko kawamoto    リネン(布)のバッグやポーチなど。
三浦奈巳 アルパカ、シルクのマフラーやショールなど。
矢吹公乃   シルバーのアクセサリー 
nahorohan シルバーのアクセサリー


晩秋の京都を歩いてきました。2泊3日。
一日目は東山界隈にしぼって、まずは知恩院へ。
圧倒的な山門と、あの除夜の鐘の鐘楼が印象的でした。
ランチはここ「いもぼう」で腹ごしらえをして、また知恩院の広い境内を
歩いて歩いて、実に13000歩。知恩院は階段多し、足痛し。。。
知恩院山門知恩院鐘
         いもぼう
思いついて何必館へ。祇園近辺の小さな美術館です。
何必館では魯山人展開催中で、ここはいつものごとくひっそり。
光の庭でほ~っとひと息つきました。こんな紅葉もいいものです。
魯山人ポスタ何必館もみじ




パソコンのトラブルで、ブログの掲載が遅れました。
お詫び申し上げます。

さて、11月の展示は、阿木志織(本名・西山よしこ)さんと、そのお仲間が
楽しんで
つくったものを、楽しげにお披露目いたします。
  11
阿木さんは、アケビのツルで編んだ篭(かご)の数々。 

野山へ繰り出して、アケビのツルを採取し、それをバッグやかごに編みました。
三田さんは、ボーンチャイナ―、樹脂粘土クラフト。
熊谷さんは、バードカービングと水彩画。 
朝霧さんは、布バッグとニット。
元気で生きていく活力がいっぱいです。 

9月も末だというのに、まだ真夏日が続いています。
日中は暑くて、庭仕事ができません。夕方は早く暮れるようになって、
水遣りをしたら暗くなってしまいます。焦ってきました。

さて、10月は西尾さんの絞り染展です。
西尾さんは、岡山県と鳥取県の県境・鳥取市佐治町にお住まいですが、
佐治はこの夏の豪雨で大きな被害が出た地域。連日テレビ報道されました。
道路は寸断され、ライフラインは壊滅状態だったそうです。
幸い、西尾さんの工房は無事で、こうして10月展が開催できることを、
嬉しく思います。
  西尾さん展
今回の作品展では、のれん、タペストリー、手ぬぐい、ランチョンマット、
ハンカチなど、どれも綿か麻の自然素材です。

庭の隅に、白花曼殊沙華が咲いていました。
竹の子みたいに花芽が伸びて、あっという間に咲くから、毎年ビックリ
するのです。まあ!いつ咲いたの!?
  曼殊沙華



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