茶房&ギャラリー遠音 Blog

岡山市南区にある『茶房&ギャラリー遠音』のあるじが綴る、遠音のこと、日々のこと。

  遠音の二人展が始まると、寒風が吹き始めました。 さあ!冬です。
  すっぽりと帽子をかぶり、セーターの胸に銀のアクセサリーをさりげなく。
  顔を上げて、風を切って、歩きましょう。
   会場 ストーブ 庭側から
   たいちゃん 座卓猫ブローチ

          たいちゃんテーブル
   
  今年もムベと美男カズラをいただきました。
  倉敷のその方のお家には、屋根まで登る勢いのムベ(郁子、蔓性植物)がいっぱい実をつけ、
  それを狙って小鳥が来るので、フン害が絶えないそうです。ムベはアケビに似た実をつけま
  すが、それより丸くて、殻は固くなりません。美男葛は鈴のような、金平糖のような愛らし
  さです。どこが美男なんだか??
   2ムベと美男かずらムベと美男かずら

  

 

  はや師走となりました。平成最後の師走です。
  このところ暖かくて、寒風は影をひそめていますが、そのうち瀬戸内上空にも寒気団が
  やってきます。そうしたら、ト・プロ-ヴァトのもこもこの毛糸の帽子が出番です。
  この帽子は、信州に住む前田直美さんが、染めて、紡いで、手で編んだもの。
  夏に蕗(ふき)を大量に採ってきて、焚火をして、大鍋で染めたら、うぐいす色になった
  そうで、それを帽子に編み込んだ、直美さん色の作品が楽しみです。
  銀細工の佐藤菜穂子さんは、岡山市内の工房で、動物や鳥などをモチーフにした銀の
  アクセサリーを作っています。菜穂子さんのデザインは、どれもちょっと愛嬌があって、
  動物たちがぽそぽそと何かつぶやいていそうな風情があります。どこか彼女に似ているかも?
           12月展 写真

  
   先だって、国際ホテルの下にある松琴寺へ紅葉狩りに出かけました。
   境内の一隅に小さな庵があって、そこからの眺めも楽しんできました。
  紅葉 1紅葉 2
       萬松庵
   その庵の下に、この季節には不似合いな白いタンポポが咲いていました。
   外来種らしいけれど、やはり暖冬のせいでしょうか??
   1白たんぽぽ 白たんぽぽ 2


   
  

  11月展3日目から急にそぞろ寒くなって、暖房を入れ始めました。
  二島さんのマットは、暖色系が売れています。冬に向かう時季だから、心理的作用が
  働くのでしょう。
  お正月が近くなって、うるし塗のお椀も、手に取ってみるかたが、多くなってきました。
  テーブル席 ノッティングとさき折りバッグ
     フィジョア11月展 塗ワン

   先だって、築港のカフェで、こんなジューススタイルに出会いました。
   ランチを注文したら、ジュースがついてきたのですが、こんな具合でした!
   ガラス瓶に穴を開けてストローを入れてあります。
   なかなかいい具合! 
       餡りゅーる ジュース





  暮らしの逸品展は、二島尋子さんのノッティング作品と、「私と暮らしたものたち」PART2
  のお二人による展示をいたします。
         11月展 2
  二島尋子さんは、かつて倉敷本染手織研究所の研修生として研鑽の日々を送り、民芸の心を
  しっかり身につけられました。倉敷本染手織研究所は、倉敷民芸館に付属する研究所として、
  故外村吉之介氏により設立され、先生は亡くなられた今も、半世紀を超えて続いています。
  その研究所出身と言えば、言わずと知れた、確かな作品たちです。
  椅子に敷く小ぶりなマットたち。色遣いや手触りから、彼女の思いが伝わってきます。
  「私と暮らしたものたち」PART2は、遠音の9月展でご好評をいただいたので、再度という
  ことになりました。
  江戸期より、手直しをしては使い続けられた会津塗のお膳とお椀。東北の旧家の匂いがします。
  火鉢やらお茶のお道具も。「もうモノは要らない」と言われる方も、いいモノなら買い替え
  ようかと、思われるかもしれませんよ。

  秋晴れの心地よい日、日生の海辺の小さな文学館で、お茶の花を見つけました。
  あれ~、お茶の花って、今頃咲くかなぁ?? 
     1茶の花2茶の花


  台風21号に続いて、24号が日本列島を襲来しました。
  皆さま、ご無事でしたでしょうか?

  さて、10月の遠音は、一昨年に続いて、高橋洋子さんの二回目の個展です。
  柔らかな雰囲気の洋子さんが、柔らかなタッチで吉備野を彷彿とさせて下さいます。
  文芸評論の柳生尚志氏から寄せられた文面があります。以下。
 「古代吉備の残照を今に視る。考古学でも文献資料でもなく≪色≫でとらえる。
  古代人が石や樹を神の依り代としたように、高橋洋子さんの描く花は
  時を越えて吉備野を一瞬に彩る」
     
   10月展 写真
               吉備路 絵

   
    秋は草花と果実の季節です。アケビを見つけました。
    また別の日、玉島のY邸の庭を散策。手入れの行き届いた庭に感服しました。
   アケビ山野家の庭

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